よく家庭で見かける電子
体温計にも種類が二つあることをご存じでしょうか?
予測式と実測式です。
実は我が家には
体温計が二つあり、同じように脇で測ってるのに
この二つの温度差がすごい。0.5℃くらいは差がでます。
「なにこれ?私微熱なの?それとも平熱なの!?」
『解熱後+2日』が外出許可のキーワードでもあるインフルエンザだったため
この差にはヤキモキヤキモキ。
私は治ってるのか!治ってないのか!はっきりしろ!どっちなんだ、私の体!
早く外に出てハンバーガーとからーめんとか、消化に悪いものが食べたいんだよ!
そして調べてわかったのですが、どうやら
体温計の仕様が違うらしい。
ほんとーに簡単に書くとこんな違いでした↓
*細かいことは他の本格的なサイトさまをご確認くださいませ ◆実測式:水銀の
体温計に近い、正確に測るには10分くらい必要
◆予測式:名前の通り予測して体温を測る、短時間で計測可能
で、我が家の両
体温計の片方は実測式だったのです。
しかしそれを知らずにピピピと鳴ったら10分経過しなくてもそれで測り終わったと思ってたのですが
実際のところはまだ
体温計測中且つ上昇中(だから予測式より低い体温)
もう片方の体温計は予測式でピピピとなったとたん測定がキッチリ完了している。
そんなこんなの温度差だったわけです。
説明書を見ればいい話でした。
予測式を使っている方なら問題ないですが
私のように、それと知らずに実測式を「予測式のように」使うと
正確な体温が分からなくなってしまいます。
常日頃、実測式で間違った測り方をしている人も、ちゃんと測ると「思ったより体温が高い」ことがあるらしい。
美容や健康のために体温を上げる本が流行っているようですが、「ワタシ低体温~」と思っている女子も
実はちゃんと測るとソコソコに体温あったりするかもしれない。
話は脱線するけど「低血圧・低体温」の人って「高血圧・高体温」よりどこか嬉し気なのはなぜなのか。
いろいろ見たものの実際のところ予測式と実測式どちらがより正確なのかは判然としませんでした。
(比較的実測式の方が正確という情報が多かったかな)
でも要は「いつもの平熱よりどれくらい差があるか」が重要なようで
実測式と予測式のどちらかに決めていつも同じ体温計で測ること、
それで、いつも測っている体温計で測った体温より、どれくらい高いのか・低いのかがポイントのようです。
時間によっても体温はばらつきがあるので、測る時間もそろえるのがいいらしい。
私は平熱もよくわからないので、そもそもそこからなんとかしろって話ですが。
皆さまも機会があったらご自宅の体温計「ナニ式」なのか確認されてみるのもよいかと。
さ、風呂はいって寝る!!
-- c l o s e